《テーマ》より内容重視に、より協働的に、より対話的に "More content-based, more collaborative and more communicative"
ON-15
《デジタルツールと手書きの両立で行う英語授業の紹介》
7/30(土)13:00-15:00 定員:20名
7/31(日)10:00-12:00 定員:20名
担当:都築一(つづき はじめ)先生(神田外語学院 Hybrid English Learning Program 教員)
講座言語:日本語 ・ 主な対象:小学・中学・高校・大学教員、塾講師 ・ ICTリテラシー:初級
講義スタイル:講義 / ディスカッション
《講座内容》
PCでオフィスソフト(ワード、エクセル、パワーポイント)を利用して誰もが簡単に綺麗で見やすい資料を作成できるのが当たり前の時代が到来してから、かなりの年数が経過しました。一方で、今でも、「手書きは捨てがたい」と考える人も多く、「デジタル vs. マニュアル」の構図があります。理想はあくまでも「双方の良いとこ取り」です。実際は、時代はデジタルで、「デジタルとマニュアルの良いとこ取り」が可能な所まで来ました。特にこの数年で劇的にその技術は上がりました。ですが実際にそれを活用できている人は未だに少ない現状です。
当講座では英語指導が特にこの同時利用に適していることを、紹介させていただきます。また、同時利用を効率良く実施するための緻密な環境作りについて、予算、利便性、効率、効果の観点から、具体的にお話しします。
《メッセージ》
皆様、こんにちは。私は英語指導現場におけるITCの活用は、必ず我々の授業の質を上げる一手となることを確信しています。我々は日々あらゆる観点から授業の質の向上の可能性を模索しています。ITCの活用は、それを自動的に実現してくれる魔法のようなものだと考えております。我々誰もがあらゆる知恵を絞り指導力アップを目指す中、もしまだITCの利用という手段を用いていない現状であれば、それは即日我々が一番欲していることを実現する可能性を秘めている事を意味します。そのことを納得していただけるような講座にするため、最善を尽くします。
《プロフィール》
中学・高校と米国・シアトルで生活。上智大学卒、コロンビア大学ティーチャーズカレッジ修了(TESOL取得)。
実用英語技能検定1級、TOEIC990点。
元英会話のイーオン常勤講師。現在ベルビュー英語の部屋講師。
2020年より神田外語学院非常勤講師、2021年リカレント教育・講師担当。2022年より東京慈恵会医科大学医学科非常勤講師。