《テーマ》より内容重視に、より協働的に、より対話的に "More content-based, more collaborative and more communicative"
ON-5
《英語ニュースと教科横断で学びを深める具体的な授業実践方法》
7/30(土)13:00-15:00 定員:30名
7/31(日)開講なし
担当:土屋進一(つちや しんいち)先生(埼玉県・西武学園文理中学・高等学校教諭)
講座言語:日本語 ・ 主な対象:中学・高校教員 ・ ICTリテラシー:初級 ・ 講義スタイル:ワークショップ
《講座内容》
高等学校の「英語コミュニケーション」の教科書を用い、導入からまとめまでのICT を活用した授業をご体験いただきます。教科書の題材をどのように深めるか、また、Googleクラスルームによる課題の出し方とルーブリックによる評価方法についても触れます。今回も具体例を交えながら、一生懸命お話しさせていただきます。
【主な講義内容】
1.英語ニュースによる題材の深め方
2.教科横断的な視点を使った題材の深め方
3.教科横断型授業のための5つの視点
4.課題の出し方と評価方法(Googleクラスルーム・ルーブリック)
5.実際の生徒のプレゼン動画視聴
※ご注意:本講座は、2022年3月5日に実施されたCNN教材活用セミナーでの内容をベースに構成されております。受講の際には、ご了承ください。
《メッセージ》
高等学校「英語コミュニケーション」の授業において、教科書の題材を教科横断的な視点と英語ニュースによるオーセンティック素材で生徒の深い学びを促す具体的な指導方法を提示します。前半では、参加される先生方を生徒に見立て、ICTを活用した具体的な指導実践例をご体験いただきます。後半では、生徒のパフォーマンス課題の出し方とその評価について実際の生徒のプレゼンテーション動画とルーブリックに基づいた評価をご覧いただきたいと思います。
本講座は、公開講座全体のテーマとなっている「英語授業のための効果的な ICT の活用」の具体的な指導実践例と位置づけています。本講座が先生方の授業改善の一助となれば幸いです。
《プロフィール》
埼玉・西武学園文理中学高等学校教諭。20年目。
◆講演実績(全国11都県・今回50回目の登壇):①神田外語英語教育公開講座・同基調講演、②ELEC英語教育研修会、③英語教育達人セミナー、④カシオ計算機 授業に活かす教材活用セミナー、⑤長野県高等学校 外国語研究会、⑥啓林館 英語教育セミナー、⑦第8回 アクティブ・ラーニングフォーラム in 福島、⑧朝日出版CNN教材活用セミナー
◆授業・講演動画:Find!アクティブラーナー「教科横断型授業:英語×生物~つながることのUMAMI~」含む計6本。ベネッセ『VIEW next』1本。
◆取材・インタビュー:①Find!アクティブラーナー、②学研プラス、③学事出版『月刊高校教育』、④朝日出版『CNN Workbook教材活用ガイド』、⑤ベネッセ『VIEW next』
◆掲載原稿:①大修館書店『英語教育』、②啓林館『授業実践記録』、③数研出版『CHART NETWORK』、④三省堂『授業レポートプラス』、⑤東京書籍「英語実践事例」等多数。