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"English Education Seminar 2025"
小学校•中学校•高等学校における
英語教育の一助となる
『英語教育公開講座』を
開催いたします
今年で34年目を迎える神田外語大学・神田外語学院主催の「英語教育公開講座」。
現役の小中高の先生方に役立つ講座を展開し、毎年好評をいただいております。
本年度もオンラインの利便性を活用しつつ、より多くの皆さまにご参加いただくため、
すべて無料にて開催いたします。
《開催日時》
2025年7月26日(土)
①10:00-11:30 / ②13:00-14:30 / ③15:00-16:30
※1コマ90分授業
全講座オンライン(Zoom)にて開催予定
主催:神田外語大学、神田外語大学大学院 TESOL、専門学校神田外語学院
《対象》
小学校・中学校・高等学校の先生方
教職を志す学生
英語教育関係者、英語教育に関心のある方等
《参加費》
無料

2025年度 開講のご挨拶
神田外語 英語教育公開講座プログラムコーディネーター
神田外語大学アカデミックサクセスセンター
客員教授
長谷川 貢

今年度の英語教育公開講座では、文部科学省が提唱する「個別最適化された協働的な学び」とはどういうものかを登壇者と参加者の皆さんで掘り下げて考えてみたいと思います。
ご承知のように、この教育方針は授業シラバスの領域を超えて実に多くの領域にまで関係して来ます。例えば、本講座を主催する神田外語大学や専門学校神田外語学院では、25名以下の学生が学ぶ教室が主流になり、40席以上の教室は語学の授業ではあまり使われません。また、席の配列もはじめから島型やコの字型です。ほとんどの教室でWi-Fiが使え、プロジェクターや大型モニターがあり、学生は各自ノートPCやタブレット端末を持って授業に参加します。
一見、話の主旨がずれているように思えますが、ご存知のとおり、「個別最適化された協働的な学び」とはこのような環境も必要としています。そうでなければ先生は過労死してしまうでしょう。そこで、この方針は何を意味しているのか、何が求められているのか、具体的にどのような取り組みになるのか、そして、何から始めなければならないのか。そのためには、先生は、生徒たちは、どう変わる必要があるのか。ITやAI技術はどのような効果が期待できるのか?参加者の皆さんで考えてみましょう。
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